ワンちゃんネコちゃん、動物って食餌に飽きるんでしょうか?
実際、食餌に対して過度にえり好み行動を示す個体は存在します。この行動は、一般的には食餌が頻繁に変わることに対する、ペットの条件付けられた期待から生じたもので、人が原因の問題であると考えられています。今のところ、ペットが食餌に“飽きる”という感情を示すのかどうかは不明です。もしペットの全身状態が良い状態であれば、そのえり好み行動は食餌の過剰変更によるものと推測できます。
ひとつの食餌への“執着”や“新しいもの好き”な行動は過去の経験に基づくことがあります。 子犬や子猫は、成長過程で与えられる食物の風味が刷り込まれ、これらの“風味”が安全であると学習し、何を捕食するべきかを学習すると考えられています。目新しい食べ物や風味に対する拒否反応は、動物が若いころから一種類の食餌だけを食べている場合に生じます。またある研究によると、犬は離乳から2歳までの間に食餌を頻繁に変えると、新しい食餌や風味の変化を好む“新しいもの好き”になるという報告があります。
ペットが食事をする環境も、“条件付けられた”採食行動に影響を及ぼします。猫は、慣れた場所では新しいものを食べるのに、慣れない場所では拒否することがあります。
参考:ヒルズ・クリニック通信
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